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 当時、厚生省管轄下にあった国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院は、昭和38(1963)年5月1日にわが国初の理学療法士・作業療法士養成校として創設され、平成20(2008)年3月31日にその45年の歴史を閉じました。
 

 そのリハビリテーションの創設期の歴史を中心に、貴重な記録、資料、画像などを、同窓会である「清始会」役員一同より熱い想いを込めて発信します。卒業生のみならずさまざまな分野の方々にも広くアクセス&交流していただくことを期待します。

 

 リハビリテーション分野の「温故知新」と「未来への発展的架け橋」のために・・!
 国内外で活躍する卒業生などからの最新情報やメッセージもお寄せください!

                                                            2016(平成28)年5月 役員一同

清瀬リハ学院

■ ご挨拶 ■

 

       同窓会「清始会」会長      

             中山 孝

 

 清瀬リハ学院の同窓会「清始会」の皆様、いかがお過ごしでしょうか。今回、このような素晴らしいホームページが完成いたしました。

 このホームページを通して、皆様と共通の時間、空間、歴史や伝統、さらに願わくば今後の発展について皆様と意見交換し、話題や議論を共有できることを大変喜んでおります。

 このホームページ作成に当たりましては、副会長である和島英明さんにご尽力をいただきました。

 わが学院の重厚な歴史、思い出深い貴重な写真、イベント資料などが掲載されておりますが、今後はさまざまな情報、貴重な資料を皆様に供覧していただけるよう整理を進める予定です。昨年、いくつかの資料は、国立国会図書館にも納めました。

 この広場を大いに活用し、同窓会はじめ関心のある方々の連絡、情報・意見交換そして相互の「絆」を深めることができればと思います。皆様の本ページへの多くのアクセスを楽しみにしております。

                2016年5月吉日

■ ご挨拶 ■

 

      同窓会「清始会」名誉会長

             田口 順子

 

 

 懐かしい清瀬に学院の面影は全くなく、あの満開の桜並木も「こでまり」の並木もありませんが、小林治人先生が詠まれた「来たれ友よ、此処に汝が夢、今もあり」石碑と菩提樹が見上げるほどに大きく育っています。


 母校に残ったものはリハ先駆者としての1,514名の卒業生です。


 このたび同窓会が立ち上げたホームページによりクロストークの場として、広く情報提供の場として改めて絆を深められる場所の持てました事をとても嬉しく思います。ホームページに立ち上げにご尽力くださった和島英明さん(PT19回生)に心から感謝いたします。

      

                           2016年5月吉日   

清瀬リハ学院

■最新情報・TOPICS■

☑昨日(2018.9.22)、会合を開催。30期のPT・OTの皆様、ご参加有り難うございました。次回は、「清瀬リハ学院しのぶ会」の準備に向けて開催予定です。ご協力いただけるかたは、どなたでもご参加下さい。お知らせは、本HPで!

 

☑清瀬市の季刊誌に、小林一義様(小林治人先生のご子息)がリハ学院の記事を掲載されました! 2018.7.25

■ 卒業生の活躍の記事を募集中!メールでお送り下さい。掲示板もご活用下さい。

清瀬リハ学院略年表

1959年(昭和34年)
・厚生大臣官房企画室参事大村潤四郎氏が、「医学的リハビリテーションに関する現状と対策」という課題に関連して省内研究会を発足させる。
・日本整形・・・。

創設期10年の歩み

「道標」 1973 より

砂原茂一学院長

 寺田寅彦博士に「小屋掛け物理学」という言葉があります。

 私たちのリハビリテーション学院もとうとう10年の歴史が終わりました。

座談会:PT・OT教育を語る

砂原茂一(学院長)、芳賀敏彦(学院長補佐)、上田敏(東大病院リハセンター、非常勤講師)、大谷藤郎(厚生省国立療養所課長)、谷岡淳(自治医大病院第1回生)、田村美枝子(理学療法学部長)、矢谷令子(作業療法学部長)、鎌倉矩子(東大病院リハセンター、非常勤講師)。司会:小林治人(副学院長)

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